令和2年度鍛冶ヶ谷町内会防災研修会の実施結果報告
令和2年11月14日に小田原市及び開成町において防災研修会を実施したところ、参加者14名全員が事故なく実施しました。
コロナ禍の中での防災研修会のため、過密や施設内研修を避け、ローカルながらも大規模地震、富士山噴火・降灰、河川氾濫と防災上大きな体験をした地域を、ちょっとハイキング気分も満たしながら巡ることとした。
参加者には事前に「令和2年度鍛冶ヶ谷町内会防災研修資料~足柄平野を訪れて、酒匂川遡行~」を配布し、当日の研修効果を高めるようにした。
防災研修会後の参加者の反応は、歩行工程が正味11キロ程度と長かったものの、不満もなく要所における説明にも反応が極めて良かった。また、テキストと見比べながら現地説明の理解を深めていたことから、今後の研修会の在り方として一つの方向性であると考えます。なお、事後に各参加者に対し、コロナの自覚症状の有無について本人確認したところ、特段の自覚症状を訴える方はいませんでしたので、併せて報告します。
1防災研修会の実施結果
実施日時 令和2年11月14日
参加者 計14名(参加者12名+役員2名)(申込者12名)
研修視察行程
①本郷台駅集合・出発、大船駅・小田原駅を経由し、「豊水駅」下車。徒歩行程を開始。
②小田原市尊徳記念館、生家。
③酒匂川右岸堤防上を遡行開始。
④新松田駅から小田原駅経由にて、「大船駅・本郷台駅」帰着・解散。